占いは、心のマッサージ

肩が凝ったらマッサージに行くのに、心が凝ったときは、どうしていますか?

体の健康のためには、私たちはわりとお金と時間をかけます。マッサージ、整体、エステ、ジム。「月に一度は通っている」という方も多いですよね。

じゃあ心の健康のためには何もしていないかというと、そんなことはありません。友達とおしゃべりしたり、お酒を飲んだり、カラオケで熱唱したり、ふらっと出かけたり。みんな、自分なりのやり方でちゃんと心をケアしています。

それでも、ほどけない凝りがあります

ただ、心にも肩こりのような「凝り」があると私は思っています。自覚のないまま少しずつたまっていくストレス。言葉にしないまま抱えているモヤモヤ。おしゃべりやカラオケで発散してすっきりしても、なぜか残ってしまうもの。体と違って、心の凝りは自分では気づきにくいんです。

かといって、カウンセリングに通うのは——特に日本では——まだちょっと敷居が高い。「そこまで深刻じゃないし」「なんだか大げさな気がして」と、つい我慢してしまいます。

だから私は、占いを選びました

占いなら、おしゃべりやカラオケと同じ気軽さで受けられます。「ちょっと占ってもらおうかな」——その軽さがいいんです。それでいて、カードをめくって、あれこれ話しているうちに、自分でも気づいていなかった本音やストレスに、ふっと手が届く瞬間があります。当てにいく時間ではなく、心をほぐす時間。 私が占いという形を選んだのは、それが理由です。

私は心のマッサージ師……ではなく占い師ですが、セッションで大切にしているのはこの感覚です。深刻にならなくていい。人生を変える覚悟もいらない。月に一度、髪を整えにいくみたいに、心をほぐしにきてもらえたら。

あなたが最後に、心のメンテナンスをしたのはいつですか? 肩の凝りに気づいたときのように、「ちょっと行こうかな」くらいの気持ちで、どうぞ。